アジャイルメディア・ネットワーク、2Q最終損失△1.1億円赤字。顧客との契約解除など業績低迷。現預金2.8億円→4,223.2万円へ減少

口コミマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク＜6573＞が12日に発表した2022年12月期2Qの連結業績は売上高が前期比△18.9％減の2億4,600万円と低調に推移し、最終損失は△1億1,700万円の赤字だった。新型コロナウイルスの再拡大による影響に加え、2022年2月に同社元役員の逮捕や債務超過などの財政状態への懸念を受け、一部顧客との契約解除が生じたほか、新規顧客獲得が鈍化した。2022年6月末日時点の現預金は前連結会計年度2億8,333.3万円から4,223.2万円へ減少した。 

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