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Web解析ツールなど開発 グラッドキューブ、東証グロース上場。初値1,500円で公開価格56%上回る。資金吸収額14.1億円

Web解析ツールなど開発 グラッドキューブ、東証グロース上場。初値1,500円で公開価格56%上回る。資金吸収額14.1億円

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28日、インターネット広告や自社開発Web解析ツールなどを展開するグラッドキューブ<9561>が東証グロース市場へ新規株式を上場した。初値は1,500円で公開価格960円を56.25%上回った。公開株数は1,472,000株。株式上場による資金吸収額は14.1億円。調達資金はサービスの開発・拡充をはじめ、社内システム、セキュリティーの拡充、広告宣伝費などに充てる。

グラッドキューブは2007年1月設立。運用型インターネット広告の代理店業務などを行うマーケティングソリューション事業を主軸に、自社開発のWeb解析ツール「SiTest」を用いたWebサイト解析やスポーツAI予想解析メディア「SPAIA」などを手掛ける。売上高の過半数はマーケティングソリューション事業が占めており、2022年12月期2Q(1-6月)の実績では、全体売上高7億7,533.9万円に対してマーケティングソリューション事業は4億1,467.3万円を売り上げた。直近の業績は、2021年12月期売上高 12億1,579.6万円、経常利益 2億9,860.6万円、純利益 2億199.8万円だった。2022年12月期の業績予想は売上高 15億100万円、経常利益 4億7,900万円、純利益 3億1,200万円の見通し。 

Data Base グラッドキューブ

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