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「乗換案内」ジョルダン、ドローン事業のエアーズ株式50.8%を2億円で取得。地方自治体向けサービス、観光事業強化

「乗換案内」ジョルダン、ドローン事業のエアーズ株式50.8%を2億円で取得。地方自治体向けサービス、観光事業強化

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路線情報検索サービス「乗換案内」を手がけるジョルダン3710>は5日、ドローンスクールのフランチャイズ展開など行うエアーズの発行株式50.8%(2,500株)を2億円で取得し、子会社化する方針を固めた。エアーズが展開する地方自治体向けソリューションを自社サービスに取り込み、パッケージ化するほか、ドローンを使った観光関連事業の強化など、グループ事業領域の拡大につながると判断した。

エアーズは2019年9月設立。ドローンスクールのフランチャイズ展開を軸に、ドローン関連ソリューションやドローンの販売などを手掛ける。2021年6月に 国産小型ドローン開発のACSLが運営するファンド ACSL 1号とリバネスキャピタルから総額6,600万円を調達。直近の業績は2022年3月期売上高 2億7,700万円、営業利益 1,500万円、経常利益 1,500万円、純利益 800万円だった。 

Data Base ジョルダン エアーズ

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