占いコンテンツ開発 ザッパラス、2Q営業利益1.7億円→△2.2億円赤字転落。今期はプロモーション投資を積極化

占いを中心としたモバイルコンテンツの企画、運営を行うザッパラス＜3770＞が12日に発表した2023年4月期の2Q（5-10月）業績は営業利益が前年同期1億7,800万円から△2億2,900万円の赤字転落となり、減収減益だった。潜在ユーザー層の開拓を目指し、占いをテーマとした地上波テレビ番組の制作協力など、各種プロモーションへの投資を積極化したことが影響した。下期も引き続きプロモーションへの投資を増額する計画で、通期業績も赤字見込み。今期の投資を基盤に事業強化を図り、来期2024年4月期での収益確保を目指していく方針。 

Data Base ザッパラス