企業のDX支援を展開するエフ・コード<9211>は6日、2022年12月期の最終利益を前回予想の1億4100万から31.9%増の1億8,700万円へ上方修正した。既存事業が好調に推移したほか、下期に事業譲受したブルースクレイ・ジャパンやhachidoriなどが運営するSaaS事業が業績に貢献し、売上、利益ともに前回予想を上回る見通しとなった。
エフ・コードは2006年3月に設立。2021年12月27日に東証マザーズ市場へ新規株式を上場し、上場二日目となる同28日に公開価格2,020円を197.03%上回る6,000円で初値をつけた。株式上場による資金吸収額は3.7億円。
Data Base エフ・コード