デイサービス向けリハビリ支援SaaS「リハプラン」の開発、提供を行う。
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単、安心、効果的に行えるデイサービス向けリハビリ支援ソフト。高齢者データベースをもとに、2,200種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画、訓練を自動で提案し、機能訓練業務の計画と訓練の実施をサポートする。技術特許(特許第6792892号)を取得しているリハビリプログラムの自動提案技術により、通常30分程度かかる計画策定が約3分程度に短縮。2200種類の運動プログラムを専門職でなくても誰でも最適なリハビリ計画の立案を可能にした。2018年3月にサービスを開始し、累計導入事業所数は1,400社超(2023年1月時点)。小規模デイから大手法人までさまざまな介護事業所に導入し、約4年で10倍以上成長した。
Founder
- 代表取締役CEO/大久保亮(1987、長崎)
リハビリ養成校を卒業後、通所介護事業所や訪問看護ステーションで在宅リハビリテーションに従事しながら法政大学大学院政策学修士取得。2016年6月、株式会社Rehab for JAPANを設立。代表取締役に就任。日本介護協会関東支部局副支部長。
- 2022年5月期(6期)、純利益 △3億9,347.5万円、利益剰余金 △8億3,997.9万円、総資産 7億355.8万円
- 2021年5月期(5期)、純利益 △1億8,389.6万円、利益剰余金 △3億9,807万円、総資産 7億9,246.4万円
- 2019年5月期(3期)、純利益 △7,651.9万円、利益剰余金 △1億3,082.7万円、総資産 1億26.6万円
<決算公告>
History
- 2022年7月、「Google for Startups Startup Academy: AgeTech 2022」採択
- 2022年2月、「リハプラン」累計導入事業所数1000社突破、累計高齢者データ数10万人突破
- 2018年3月、介護事業所向けリハビリ支援SaaS「リハプラン」開始
- 2016年6月、株式会社Rehab for JAPAN設立
Investors
SMBCベンチャーキャピタル、JPインベストメント、小野デジタルヘルス、オムロンベンチャーズ、Aflac Ventures LLC、やまと社会インパクトファンド、MTG Ventures、CYBERDYNE、CEJキャピタル、豊島のCVCファンド、三菱UFJキャピタル、小野薬品工業、KIRIN HEALTH INNOVATION FUND、キャピタルメディカベンチャーズ、マネックスベンチャーズ、IF Lifetime Ventures、エンジェル投資家、ほか
Funding
- 2023年2月、11.3億円調達(Series D)※累計資金調達額:21億円
/SMBCベンチャーキャピタル(リード)、JPインベストメント(リード)、小野デジタルヘルス(小野薬品工業100%出資CVC)、オムロンベンチャーズ、Aflac Ventures LLC、やまと社会インパクトファンド(南都キャピタルパートナーズ、キャピタルメディカ・ベンチャーズ)、MTG Ventures、エンジェル投資家 - 2021年5月、7億円調達(Series C)※累計資金調達額:11億円
/CYBERDYNE、サイバニクス・エクセレンス・ジャパン1号(CEJキャピタル)、MTGVファンド(MTG Ventures)、SMBCベンチャーキャピタル6号、豊島のCVCファンド、三菱UFJキャピタル7号、小野薬品工業、KIRIN HEALTH INNOVATION FUND、ヘルスケア・ニューフロンティア(キャピタルメディカベンチャーズ) - 2020年2月、1.6億円調達(Series B)
/SMBCベンチャーキャピタル5号、MV1号(マネックスベンチャーズ)、ヘルスケア・ニューフロンティア(キャピタル・メディカベンチャーズ)、ほか - 2018年2-7月、1億円調達(Seed, Series A)
/IF Lifetime Ventures、ヘルスケア・ニューフロンティア(キャピタル・メディカベンチャーズ)
Patent
<特許>
2020年02月18日
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リハビリ計画作成支援装置、リハビリ計画作成支援システム、
リハビリ計画作成支援方法、リハビリ計画作成支援コンピュータプログラム
FI分類-G16H 20/00
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<商標>
2018年08月30日
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リハプラン
42類
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2017年09月12日
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Selfbox
42類
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