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GMOインターネットが「withコロナ」時代の組織作りに乗り出した。17日、取引先との契約をすべて電子契約に切り替えるほか、同社サービス手続きから印鑑を撤廃する方針を打ち出した。同日正午から、ユーザー手続きに必要だった印鑑を完全撤廃する。取引先との契約業務についても今後、印鑑を必要としない電子契約の利用を要請していく。不要不急の外出自粛が求められている事態において、捺印が必要な契約業務のために出社せざるを得なかった状況に対応した。また、電子契約書を導入することで、これまで数週間要した契約締結までの業務を最短数分程度に短縮できる。