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MILIZEは22日、三井住友信託銀行と博報堂DYグループのHAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUNDから総額約2億円の資金調達を行ったことを明らかにした。昨年12月に日本郵政キャピタル、ディップ、K&Pパートナーズから総額約3億3,000万円調達しており、同シリーズ累計調達額は約5億3,000万円となった。調達した資金は、サービス開発や人員増強などに投下し、事業成長を加速させる。
MILIZEは2009年設立。AIを活用した金融サービスの開発・提供を行っている。今回資本参加を決めた三井住友信託銀行とはAI、ビッグデータ分析等の技術を活用した法人顧客向けソリューションの開発などで連携を図る。また、博報堂DYグループとは、多分野でのデータビジネス推進を行っていく。