LiLzは、設備保全における目視巡回点検をリモート化するIoT・AIサービス「LiLz Gauge(リルズゲージ)」の開発、提供を行う。
LiLz Gaugeは、低消費電力のIoTカメラを設置し、クラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を⾃動で読み取ることで、点検対象の情報を現場に⾏くことなく効率的に取得できるサービス。設置するIoTカメラは1⽇3回撮影で約3年と⻑期稼働する低消費電力。電源工事、ネットワーク工事が不要で、電源の無いあらゆる場所に設置できる。
Founder
- 代表取締役CEO/⼤⻄敬吾(1997)
広島大学大学院修了。大学院修了後、ITベンチャーにエンジニアとして従事し、工場やデジタル家電向けのGUI開発環境の立ち上げなどに携わる。2017年7月、LiLz株式会社を設立し、代表取締役に就任。琉球大学工学部 非常勤講師
Financial Results
- 2022年12月期(6期)、純利益 △8,565万9,057円、利益剰余金 △2億419万6,322円 、総資産 2億5,389万5,542円
- 2021年12月期(5期)、純利益 △5,880万5,692円、利益剰余金 △1億1,853万7,265円 、総資産 2億6,633万6,521円
- 2020年12月期(4期)、純利益 △5,915万5,698円、利益剰余金 △9,213万8,273円 、総資産 3,666万5,789円
History
- 2019年9月、「LiLz Gauge」クローズドβ開始
- 2019年3月、IoTカメラと機械学習で計器点検自動化サービスを開発
- 2018年4月、高砂熱学工業アクセラレータ「just move on!」採択
- 2017年12月、ウフルと業務提携
- 2017年3月、LiLz株式会社設立
Investors
JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、三菱UFJキャピタル、東京センチュリー、DIMENSION、沖縄科学技術振興センター、環境エネルギー投資、ドーガン・ベータ、Sony Startup Acceleration Program、沖縄振興開発金融公庫、うむさんラボ、ほか
Funding
- 2023年4月、 5.9億円調達(Series B)※累計資金調達額:10億円(融資含)
/JICベンチャー・グロース・インベストメンツ(リード)、三菱UFJキャピタル、東京センチュリー、DIMENSION、沖縄科学技術振興センター、ほか既存株主
- 2021年2月、2.5億円調達(Series A)
/EEI4号イノベーション&インパクト(環境エネルギー投資)、ベータ2020(ドーガン・ベータ)、Sony Startup Acceleration Program(ソニーグループ)、沖縄振興開発金融公庫、うむさんラボ、ほか
Patent
N/A