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京王電鉄へ本格導入 AI活用落し物プラットフォーム find、シード7500万円調達。クラファン24時間でプロジェクト達成

京王電鉄へ本格導入 AI活用落し物プラットフォーム find、シード7500万円調達。クラファン24時間でプロジェクト達成

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落し物ラットフォームを展開するfindは19日、ドーガン・ベータ、京王電鉄、山口キャピタルからシードラウンド総額7,500万円の資金調達を行なったことを明らかにした。累計資金調達額は1億3,000万円。調達した資金で、サービスの本格展開に向けた開発、オペレーション体制を整える。

findは2021年12月に設立。落し物データプラットフォーム「find(ファインド)」の開発、提供を行う。findは、「いつ・どこで・何を」といった落とし物に関する情報を入力するだけで、自身の落とし物が施設に届いているのかどうかがわかる、落し物データプラットフォーム。鉄道や自治体などとデータ連携し、セキュリティを担保しながらAIを駆使し、情報をマッチング。落とし物の受け取りまでの連絡も可能になる。

2022年4月にクラウドファンディング「CAMPFIRE」でプロジェクトを開始。24時間で目標額100万円を突破し、最終的に支援者136人、1,737,563円を集めた。2023年2月からは、京王電鉄への実証実験を開始。初期サービスのブラッシュアップを重ね、2023年5月より正式に導入した。今後は他社への本格展開も進め、将来的には、全国あらゆる場所・施設の落とし物に関するデータが集まるプラットフォームの構築を目指す。

Data Base Find

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