ノーコードAIプラットフォームを開発するFLUXは14日、DNX Ventures、Archetype Ventures、ジャパン・コインベスト、あおぞら企業投資、Salesforce Ventures、Sony Innovation Fund、SMBC日興証券、NTTドコモ・ベンチャーズからの第三者割当増資と新株予約権付社債に加え、金融機関からの融資によるシリーズB総額44億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で技術投資、人材採用を積極化し、サービスの開発を強化する。
FLUXは2018年6月に設立。AI技術をスキルや知識がなくても簡単にビジネスに活用できるノーコードAIプラットフォーム「FLUX AI」の開発、提供を行う。同社ではFLUX AIを利用したノーコードで利用できる複数のサービスを展開。これらサービスを通じて得られる月間100TBの膨大なデータを共通のデータベースに蓄積し、サービス全体の性能向上に繋げている。2023年6月時点の顧客数は1,106、月次解約率0.2%。
Data Base FLUX