スタートアップ投資の独立系ベンチャーキャピタル Angel Bridgeは19日、ファンド総額100億円のベンチャーキャピタルファンド「Angel Bridge Unicorn Fund2号」を設立したことを明らかにした。主にシード、アーリーステージのスタートアップに対して、初回1,000万円~5億円、累積ベースで最大20億円の投資を行う方針で、既に11社27億円の投資実行済み。
Angel Bridgeは2015年10月設立。大学発ベンチャー、ディープテック、ITサービスなどの事業領域において、シード、アーリーステージのスタートアップを中心に投資を行っている。プロファーム経験を持つメンバー構成されたチームが特徴で、投資先スタートアップの状況・ステージに応じたハンズオン支援を行う。2015年に組成した「Angel Bridge Deal-by-deal Fund」と2019年に組成した「Angel Bridge Small-cap Fund」では、これまでに22社総額52億円の投資を実行した。
Data Base Angel Bridge