Overview
ゼンリンの子会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャーとして設立。モビリティ業界を中心としたシステム受託開発のほか、デジタルサイネージを使った交通機関の運行情報などを発信する総合情報配信サービスや、モビリティシステムサービス、顧客企業のクラウド化支援、DX支援などを展開する。
Founder
- 代表取締役社長/石井康弘(1978/8/5)
2006年4月、楽天入社(現 楽天グループ)
2011年1月、サミーネットワークス入社
2011年10月、ゼンリンデータコム入社
2013年4月、Will Smart 取締役就任
2016年4月、Will Smart 代表取締役社長(現任)
Financial Results
- 2023年3月期(11期)、売上高 8億1,311.7万円、経常利益 △1億7,933.9万円、純利益 △2億8,733.1万円
- 2022年3月期(10期)、売上高 11億312.2万円、経常利益 △2,001.1万円、純利益 △3,310万円
- 2021年3月期(9期)、売上高 12億9,222.4万円、経常利益 2,483.9万円、純利益 2,451.9万円
- 2020年3月期(8期)、売上高 6億9,854万円、経常利益 △1億5,375.4万円、純利益 △1億7,732.9万円
- 2019年3月期(7期)、売上高 6億8,826.8万円、経常利益 413.8万円、純利益 △4.3万円
History
- 2024年4月、東証グロース上場
- 2024年3月、東証グロース市場へ上場承認。4/16上場予定
- 2023年4月、開発拠点として和歌山営業所開設
- 2022年7月、ファニテックを完全子会社化(22年8月吸収合併)
- 2021年3月、ゼンリンデータコムからの株式異動によりゼンリンが子会社化
- 2021年3月、ENEOSと資本業務提携
- 2019年12月、関西営業所開設
- 2018年12月、九州旅客鉄道、四国電力、都築電気、YKK AP、岡谷鋼機、飛島建設と資本業務提携
- 2017年4月、九州営業所開設
- 2012年12月、ゼンリンデータコム社内ベンチャーとしてWill Smart設立
Investors
ゼンリン(55.81%)、九州旅客鉄道(14.66%)、石井康弘(代表、6.80%)、ENEOS(5.48%)、都築電気(3.30%)、金 秉都(2.84%)、岡谷鋼機(1.45%)、飛島建設(1.45%)、布目章次(1.12%)、杉山賢治(0.73%)、金 亨烈(0.69%)、徐 源ソク(0.55%)、亀岡 章(0.46%)、岸野裕一(0.40%)、錢谷 淳(0.40%)、ほか
Funding
- 2021年12月2日、株式分割(1:100)
- 2021年3月15日、9,960万円調達(830株、@120,000円)
/ENEOS
- 2018年12月27日、2億6,460万円調達(2,940株、@90,000円)
/九州旅客鉄道、四国電力、岡谷鋼機
- 2018年11月28日、3億5,550万円調達(3,950株、@90,000円)
/ゼンリン
Patent
<特許>
2017年11月10日 | 商品販売システム FI分類-G09F 19/00 Z, FI分類-G06Q 30/02 380, FI分類-G06Q 30/06 300 |
<商標>
2022年06月30日 | Will‐Logi 09類, 42類 |
2019年05月14日 | will-moBi 09類, 39類, 42類 |
2017年11月15日 | e-stand 09類, 35類, 37類 |
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