Now Reading
ソフトバンクG、規制上の課題で米半導体メーカーNVIDIAへのArm株式売却契約を解消。2022年度株式上場目指す

ソフトバンクG、規制上の課題で米半導体メーカーNVIDIAへのArm株式売却契約を解消。2022年度株式上場目指す

アバター画像

ソフトバンクグループ<9984>は8日、米半導体メーカーNVIDIA(NVIDIA Corporation )と子会社の英半導体技術開発会社Arm(Arm Limited)の株式売却における契約を解消することで合意したことを明らかにした。同取引においては、規制上の課題があり、昨年12月に米連邦取引委員会が差し止めを求める訴訟を起こすなど安全保障や公正競争などの問題で規制当局らが懸念を示しいてた。今後ソフトバンクグループは、Arm の2022年度中の株式上場を目指し、準備を進めていく方針。売却対価の前受金として受け取っていた 12.5億米ドル(1,438 億円)は、返金義務がなく、2022年3月期4Qに利益計上する。

Data Base ソフトバンクグループ

© 2022 TOKYO GEEKS. All rights reserved. 

Scroll To Top