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クラウド会計ソフト開発のフリー、2Q最終△13.3億円赤字。先行投資で赤字拡大も手元資金は現預金約450億円と潤沢

クラウド会計ソフト開発のフリー、2Q最終△13.3億円赤字。先行投資で赤字拡大も手元資金は現預金約450億円と潤沢

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クラウド会計ソフト開発のフリー<4478>が14日に発表した2022年6月期 2Q 連結の業績は、最終損失が前年同期△7億1,600万円から△13億3,400万円へ赤字が拡大した。電子署名サービス事業の開発や顧客獲得の先行投資で赤字が続いている。加えて、2022年8月に予定している本社オフィス移転に伴い、減損損失1億3,200万円を計上。3Q以降において、期初業績予想から3億円前後の費用増加を見込んでいる。売上高は有料課金ユーザー企業数が前年同期24万5,003社から32万7,034社へ増加したことで、前期比48.5%増の68億5,600万円に拡大した。通期の業績予想は売上高143億6,100万円、調整後営業損失△24億6,100万円の赤字を見込んでいるが、手元資金は現預金約450億円と潤沢だ。

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