シードスタートアップにフォーカスして投資を行う独立系ベンチャーキャピタル。プロダクトやサービスがないフェーズでの投資を得意としており、シード期からの事業立ち上げ成功確率、ファイナンス成功率は91%を誇る。これまで2016年に組成した1号ファンド、2018年に組成した2号ファンドで100社超のスタートアップへ投資した。
ANOBAKAは、KLabが100%出資するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)だったKLab Ventures を前身としており、2015年10月にゲーム開発のKLabと代表の長野泰和氏が共同GPを務める形でKLab Venture Partnersとして設立。2000年4月、KVPへ社名を変更。2020年12月、代表の長野泰和氏が親会社のKLabの保有する同社株式を買い取りMBOを実施、独立。社名をANOBAKAへ変更した。
Funds Raised
- ANOBAKA GAI 1号
/設立:2023年4月/LP:CARTA HOLDINGS、ほか/Generative AIネイティブなスタートアップに特化した創業支援ファンド
- ANOBAKA 3号
/設立:2021年11月/ファンド規模:60億円
- KVP シード・イノベーション 2号
/設立:2018年12月/ファンド規模:28億円
- KVP シード・イノベーション 1号
/設立:2016年5月/ファンド規模:17億円