5月27日、ZOZO創業者の前澤友作氏がWeb3をはじめ、メタバース領域に投資する投資総額100億円のファンド「MZ Web3ファンド」を自身の個人資産によるファンド「前澤ファンド」を通じて立ち上げたことを明らかにした。
MZ Web3ファンドは”即断即決”を標榜しており、審査通過後から1週間以内の資金提供が可能だという。投資対象をVRやAR、xRなどのプロダクトやサービス、Web3関連領域の事業にフォーカス。シードからアーリーステージまでのスタートアップに対して、数百万円から数億円の投資を株式投資やNFT、トークンによって行う。スタートアップはサイト上のグーグルフォームから個人情報やピッチ資料などをPDFで添付。書類審査後、面談の上、審査に通過すれば1週間以内に資金が提供される。
前澤氏といえば、5月15日に自身のTwitter上で「Web3で儲けてはならない。」とツイートしており、その真意は不明ながら、フォロワーから1万件以上の「いいね」を集めていた。
Data Base 前澤ファンドWeb3で儲けてはならない。
— 前澤友作 (@yousuck2020) May 15, 2022
