小規模事業者向け営業支援プラットフォームを提供するYZは6日、 サイバーエージェント・キャピタル、レオス・キャピタルパートナーズ、三菱UFJキャピタル、コムレイズ・インキュベートからプレシリーズAとして総額1億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で人員の増強をはじめ、プロダクト開発、マーケティングを強化し、事業を拡大を図る。
YZは2017年7月設立。従業員20名以下の小規模事業者を対象とした営業支援プラットフォーム「mycsess(ミクセス)」の開発、提供を行う。mycsessは顧客管理に加え、事業の売上診断により、LTV(Life Time Value)が見立ての高い顧客を独自技術で仕分し、売上拡大に繋がる効率的な営業活動をシステム上でナビゲートするのが特徴。価格は月額費用3万円に成果報酬5%。2020年11月にサービスを開始し、約9ヶ月で100社超へ導入。1社最大2,000万の売上向上を実現した。今後は自治体やパートナー連携を進め、事業成長を加速させる。
Data Base YZ