3月3日に東証マザーズ市場へ新規上場したイメージ・マジック<7793>が14日に発表した2022年4月期の業績は最終利益が前期比53.4%増の2億3,400万円と拡大し、増収増益だった。SDGsへの意識の高まりを背景に、アパレルや雑貨商品のオンデマンドプリントサービスが堅調に推移したほか、利益率の高いソ リューションサービスが拡大し、利益を押し上げた。2023年4月期の業績予想は売上高58.7億円、営業利益3.8億円、経常利益3.7億円、純利益2.6億円の見通し。
イメージ・マジックは1995年5月に設立。アパレルや雑貨商品のオンデマンドプリントサービスや、アパレルメーカー、印刷会社などの事業者向けにオンデマンドプリントの仕組みを提供するソリューション事業を展開する。今年3月3日に東証マザーズへ上場。初値は2,800円で公開価格1,740円を60.92%上回った。株式上場による資金吸収額は9.5億円だった。
Data Base イメージ・マジック
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