AIを活用した認知症コミュニケーションロボットの開発、販売や認知症介護施設の運営などを展開する。
2012年から認知症介護施設の運営を手掛け、2017年12月にAI認知症コミュニケーションロボットの研究開発を開始。現在開発中のぬいぐるみ型の認知症コミュニケーションロボットは、独自開発の認知症対話システム(2022年9月15日に特許登録済み)を搭載。AIを活用し、認知症高齢者がロボットとの会話や歌、クイズなどによるコミュニケーションを図ることで、認知症高齢者のQOLの向上や認知症の中核症状の進行の鈍化などの効果が得られる。2021年9月から自施設を除く福岡県内の介護施設をはじめ、医療機関、自宅など27箇所に42台を導入、検証を実施。今後はユーザーからのフィードバックをもとに改良を重ね、2023年春に福岡、大阪、東京23区でリリースする予定。
Founder
- 代表取締役CEO/髙橋和也
Financial Results
- N/A
History
- 2017年12月、AI認知症コミュニケーションロボット研究開発開始
- 2016年2月、介護事業再生コンサルティングサービス開始
- 2012年4月、ザ・ハーモニー株式会社設立
Investors
ドーガン・ベータ、九州広域復興支援ファンド、リバネスキャピタル、池田泉州キャピタル、佐銀キャピタル&コンサルティング、面白法人カヤック、大前創希、海野 慧(CarpeDiem 代表)、ほか複数名の個人投資家など
Funding
- 2023年1月、2億900万円調達(Series A)※累計資金調達額:3億995万円
/ベータ2020(ドーガン・ベータ)、九州広域復興支援ファンド(REVICキャピタル、ロングブラックパートナーズ)、リバネスキャピタル、関西イノベーションネットワークファンド(池田泉州キャピタル)、佐銀ベンチャーキャピタル5号(佐銀キャピタル&コンサルティング)、面白法人カヤック、大前創希 - 2021年3月、6,300万円調達(Seed)※累計資金調達額:1億95万円
/ドーガン・ベータ、リバネスキャピタル、海野 慧(CarpeDiem 代表)、ほか複数名の個人投資家
Patent
N/A