法人カード「UPSIDER」、ビジネスあと払いサービス「支払い.com」の開発、提供を行う。
UPSIDERは、最大1億円以上の高い利用限度額を持つ法人カード。バーチャルカードの発行・管理、支出管理などのSaas機能を持ち、会計SaaSなどの周辺サービスとの連携による会計処理や支払い管理などの厳格化、効率化に役立つ。支払い.comは、企業間取引のあらゆる銀行振込の支払いを、ユーザーの持つクレジットカードで決済できる事業者向けサービス。支払いをクレジットカードの引落日まで延長することで、資金繰り改善に役立つ。利用にあたり、書類提出や面談、審査などはない。
UPSIDERと支払い.comは、それぞれ2020年10月、2022年4月にサービス開始。現在、両サービスの利用社数は15,000社を超え、アクティブ利用企業数千社以上、利用継続率99%以上。累計決済規模は1,000億円を超える。
Founder
- 代表取締役CEO/宮城 徹
東京大学卒。大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社、ロンドン支社を経て、2018年5月にUPSIDER設立。代表取締役に就任 - 代表取締役COO/水野智規
アビームコンサルティングで金融機関のインフラの設計・開発エンジニアとして従事した後、ユーザベースでNewsPicksの立ち上げに参画、マーケティング責任者を務める。2018年5月、UPSIDER設立
Financial Results
- 2022年4月期(4期)、純利益 △5億7,598.4万円、利益剰余金 △8億1,291.9万円、総資産 93億1,171.7万円
- 2021年4月期(3期)、純利益 △1億1,687.5万円、利益剰余金 △2億3,693.4万円、総資産 15億2,550.5万円
- 2020年4月期(2期)、純利益 △8,954.9万円、利益剰余金 △1億2,005.9万円、総資産 1億9,393.1万円
History
- 2022年4月、ビジネスあと払いサービス「支払い.com」開始
- 2020年10月、法人カード「UPSIDER」ローンチ
- 2018年5月、株式会社UPSIDER設立
Investors
DST Global Partners、WiL、Arena Holdings、Tybourne Capital Management、三菱UFJキャピタル、セゾン・ベンチャーズ、ANRI、グローバル・ブレイン、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、DNX Ventures、ほか
Funding
- 2022年10月、467億円調達(融資)
/大手金融機関4社 - 2022年6月、54億円調達(Series C)
/DST Global Partners(リード)、WiL(リード)、Arena Holdings、Tybourne Capital Management、三菱UFJキャピタル、セゾン・ベンチャーズ、ANRI、グローバル・ブレイン、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル - 2021年10月、38億円調達(Series B)
/WiL、Greenoaks、Global Brain、グローバル・ブレイン、DNX Ventures、ANRI - 2020年6月、資金調達(Series A)
Patent
<商業>
2019年02月13日
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UPSIDER
09類, 35類, 36類, 42類
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