初期費用やコンサルティング料ではなく、新規ユーザー獲得などのマーケティング効果に応じて報酬を得るレベニューシェアによるマーケティング支援サービス「シェアリング型統合マーケティング」事業を展開する。おもな顧客は、化粧品・日用品などのインターネット通販会社や、美容サロン、金融サービスなどを展開する企業。顧客企業は事前にユーザー獲得コスト(CPA)を確定できるため、収益の見通しが立ちやすくなるなどのメリットがある。
同社では、マーケティング戦略の構築から広告制作、広告運用などの一連のマーケティング支援機能のほぼすべてを内製化し、大量のA/Bテストによる仮説構築・実行・検証・改善を高速で行うことでマーケティング効果を最大化。また、大量のデータやノウハウをすべて社内に蓄積することで、マーケティング力を継続的に進化させていく独自のビジネスモデルが売り。
Founder
- 代表取締役社長/大平啓介(1987/6/11)
2010年4月、ジャパンウェブリンク設立代表取締役社長就任(現任)
2018年11月、大平啓介事務所(現大平事務所)設立代表取締役就任(現任)
Financial Results
- 2022年6月期(13期)、売上高 146億674.4万円、経常利益 10億289.7万円、純利益 6億2,172.4万円
- 2021年6月期(12期)、売上高 81億4,509.2万円、経常利益 7億2,270.5万円、純利益 4億4,081.8万円
- 2020年6月期(11期)、売上高 27億5,683.5万円、経常利益 1億5,530.3万円、純利益 8,137.9万円
- 2019年12月期(10期)、売上高 37億2,707.2万円、経常利益 1億7,906.4万円、純利益 1億2,116.5万円
- 2018年12月期(9期)、売上高 29億5,799.6万円、経常利益 2億7,548.1万円、純利益 1億6,792.8万円
- 2017年12月期(8期)、売上高 23億4,244.2万円、経常利益 3億20.8万円、純利益 1億9,136.7万円
History
- 2023年7月、東証グロース市場へ上場
- 2023年6月、東証グロース市場へ上場承認。7月5日上場予定
- 2016年11月、シェアリング型統合マーケティング事業開始
- 2013年3月、株式会社ブリーチに社名変更
- 2010年4月、ジャパンウェブリンク株式会社設立
Investors
大平事務所(63.20%)、大平啓介(代表、25.89%)、コタエル信託(6.32%)、イングリウッド(0.90%)、稲田淳(0.60%)、松本卓也(0.45%)、ブリーチ従業員持株会(0.30%)、松井俊昭(0.28%)、中川修平(0.27%)、Scoville(0.23%)、渡邉緑(0.17%)、相馬弘明(0.10%)、外川穣(0.10%)、ほか
Funding
- 2023年3月23日、株式分割(1:100)
- 2021年6月30日、2,500万円調達(500株、@50,000円)
/Scoville
- 2018年12月25日、株式分割(1:1000)
Patent
<商標>
2019年12月12日 | BLEACH 35類 |
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