AMI株式会社

九州発メディカルテックスタートアップ。音響工学・電子工学・AI技術を活用した超聴診器「心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器」の研究開発や、遠隔医療システムの開発を行う。

CEO. 小川晋平
Founded. 2015/11/02
Capital.

892-0842/鹿児島県鹿児島市東千石町2-13/302号
https://ami.inc/

九州発メディカルテックスタートアップ。音響工学・電子工学・AI技術を活用した超聴診器「心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器」の研究開発や、遠隔医療システムの開発を行う。

開発中の心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器は、心筋活動電位の発生タイミングとデジタル化された聴診音を抽出し合成することで、ノイズを取り除き疾患に繋がる心雑音のみを自動的に検出することができる聴診器。遠隔医療に適用することで的確な医療を広く提供できるようになる。創業時より研究開発を重ね、開発目標に掲げていた「心音と心電を同期して取得・保存・表示ができる」「可聴周波数の下限である20Hz~正確に音を取得できる」という1stプロダクトが2022年9月に薬事承認された。

Founder


  • 代表取締役/小川晋平
    熊本大学医学部卒。富良野協会病院・熊本大学病院・済生会熊本病院・加治木温泉病院などに循環器内科医師として勤務。2015年11月、AMI株式会社設立。代表取締役に就任

Financial Results


  • 2022年9月期(7期)、純利益 △3億6,090.8万円、利益剰余金 △3億6,090.8万円、総資産 1億2,727.4万円
  • 2021年9月期(6期)、純利益 △3億779.8万円、利益剰余金 △3億737.3万円、総資産 2億3542.8万円
  • 2020年8月期(5期)、純利益 △1億5,432.2万円、利益剰余金 △1億7,842.9万円、総資産 4億6,787.9万円

History


  • 2022年9月、「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」薬事承認取得
  • 2022年2月、日清紡ホールディングスと資本提携
  • 2019年12月、「CYBERNICS EXPO2019 C-Startup Pitch」最優秀賞受賞
  • 2019年4月、京都大学内にメディカルイノベーション研究所を設立
  • 2018年9月、第1回「Healthcare Venture Knot」最優秀賞受賞
  • 2017年5月、「KDDI∞ラボ」最優秀賞受賞
  • 2016年10月、遠隔医療ラボを設立
  • 2016年7月、「オムロンコトチャレンジ2nd」最優秀賞受賞
  • 2015年11月、AMI株式会社設立

Investors


リアルテックホールディングス、肥銀キャピタル、テレビ熊本、日清紡ホールディングス、メディカル・データ・ビジョン、PARAMOUNT BED Healthcare Fund、Kips、ドーガン・ベータ、CEJファンド、ほか

Funding


  • 2022年3月、1億円調達
    /肥銀キャピタル
  • 2022年2月、資金調達(資本提携)
    /日清紡ホールディングス
  • 2020年4月、4.9億円調達(Series A)
    /CEJファンド(CYBERDYNE、CEJキャピタル)、リアルテックジャパン

Patent


<特許>

2018年11月15日医療機器及びプログラム
FI分類-A61B 5/02 350,FI分類-A61B 5/022 100 D
2018年08月15日生体音データの送信装置及び伝送システム
FI分類-H04M 11/06, FI分類-A61B 7/04 S,
FI分類-A61B 7/04 U
2017年08月29日バイタルサイン測定装置
FI分類-A61B 5/02 E, FI分類-A61B 5/02 350,
FI分類-A61B 5/02 630 A, FI分類-A61B 5/04 310 M
2016年12月27日生体モニタリング装置
FI分類-A61B 5/08, FI分類-A61B 8/14,
FI分類-A61B 5/10 315
2016年12月14日聴診器
FI分類-A61B 7/04 R
2015年12月22日心電測定用電極ユニット、電極パッド及び電気ケーブル
FI分類-A61B 5/04 300 F, FI分類-A61B 5/04 300 J,
FI分類-A61B 5/04 300 R, FI分類-A61B 5/04 310 B

<商標>

2020年07月02日ちょうちょうしんき10類
2019年07月22日クラウド健進44類

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