クラウドファクタリングサービス「OLTA(オルタ)」の提供や、クラウド請求書プラットフォーム「INVOY」の運営を行う。
ファクタリングとは、企業が商取引で発生した「入金待ちの請求書」を売却して、早期に運転資金を調達する手法。2017年にオンラインによるファクタリングサービス「OLTA」の提供を開始し、2020年8月から金融機関へのOEM提供を始めた。2023年6月時点、全国28の地域金融機関と提携し、サービス開始から5年弱で累計申込金額は1,000億円を突破した。
INVOYは、おもに中小企業や個人事業主に対して提供する入出金管理のクラウドサービス。2018年2月にサービスを開始した。請求書、見積書、発注書、納品書、領収書の作成・発行・管理をはじめ、入金消込、郵送代行サービス、取引先管理、請求書の定期自動作成などの機能を提供する。
Founder
- 代表取締役CEO/澤岻優紀(1987)
神戸大学経営学部卒。野村證券の投資銀行部門で上場事業会社の資金調達業務に従事した後、2017年4月OLTA株式会社を設立。代表取締役CEOに就任
Financial Results
- N/A
History
- 2019年6月、「クラウドファクタリング」申込金額累計100億円突破
- 2018年2月、クラウド請求書プラットフォーム「INVOY」β版開始
- 2017年11月、クラウドファクタリング「OLTA」クローズβ版申込受付開始
- 2017年4月、OLTA株式会社設立
- 2017年3月、「MUFG Digital アクセラレータ」第2期採択
Investors
ウイングアーク1st、AGキャピタル、岡崎信用金庫、ジェーシービー、Spiral Capital、ちくぎん地域活性化ファンド、TIS、DGベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、とっとり地方創生ファンド3号(とっとりキャピタル)、NOBUNAGA Raise Fund(NOBUNAGAキャピタルビレッジ)、ひょうご神戸スタートアップファンド(BIG Impact)、SuMi TRUSTイノベーションファンド(三井住友信託銀行)、Bach Capital(Yamauchi No.10 Family Office)、あおぞら企業投資、日本郵政キャピタル、SBIインベストメント、ジャフコグループ、新生銀行、BEENEXT、ほか
Funding
- 2023年6月、25.3億円調達(Series B、融資含) ※累計資金調達額:57.1億円(融資含)
/ウイングアーク1st、AGキャピタル、岡崎信用金庫、ジェーシービー、Spiral Capital、ちくぎん地域活性化ファンド、TIS、DGベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、とっとり地方創生ファンド3号(とっとりキャピタル)、NOBUNAGA Raise Fund(NOBUNAGAキャピタルビレッジ)、ひょうご神戸スタートアップファンド(BIG Impact)、SuMi TRUSTイノベーションファンド(三井住友信託銀行)、Bach Capital(Yamauchi No.10 Family Office)、あおぞら企業投資、ほか4社
- 2019年11月、2億円調達 ※累計資金調達額:32億円(融資含)
/日本郵政キャピタル
- 2019年5月、18億円調達 ※累計資金調達額:30億円(融資含)
/SBIインベストメント、ジャフコ、新生銀行、BEENEXT
Patent
<商標>
2019年06月17日 | OLTA 09類, 35類, 36類, 42類 |
2019年06月17日 | §olta 09類, 35類, 36類, 42類 |
2017年11月30日 | クラウドファクタリング 09類, 36類, 42類 |