電気自動車充電インフラ事業「Terra Charge」や、東南アジアを中心に二輪・三輪車などの製造・販売を行う。
Terra Chargeは2022年4月に開始した電気自動車(EV)向け充電インフラ事業。初期費用無料・ランニングコスト無料で、EVの充電設備をはじめ、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハード・ソフトの管理運営などの充電インフラをワンストップで提供する。これまでにマンションをはじめ自治体、ホテル、ゴルフ場などで採用。2023年6月には「Terra Charge」の累計受注基数が4,700基を突破した。
今後は「Terra Charge」事業により注力していく方針で、2024年2月1日付で社名を「Terra Charge株式会社」に変更する予定。EV充電を基軸に、エネルギー領域やプラットフォームなどソフトサービスへの事業拡張も進める。
Founder
- 取締役会長/徳重 徹(1970)
九州大学工学部卒。住友海上火災保険で商品企画・経営企画に従事した後、米Thunderbird経営大学院MBAを取得し、シリコンバレーでベンチャー投資・ハンズオン支援を行う。2010年4月、Terra Motors株式会社を設立。2016年、ドローン事業を展開するテラドローンを設立。千葉大学大学院融合科学研究科非常勤講師
Financial Results
- 2021年3月期(11期)、純利益 7050.4万円、利益剰余金 △8億5,734.9万円、総資産 12億8,305.5万円
- 2020年3月期(10期)、純利益 △5億3,546万円、利益剰余金 △9億2,785.4万円、総資産 10億8,862.1万円
- 2019年3月期(9期)、売上 9,669.8万円、営業 △2,565.7万円、経常 △636万円、純利益 △731万円、利益剰余金 △3億9,239.3万円、総資産 16億1,439.1万円
History
- 2024年2月、Terra Chargeへ社名変更(予定)
- 2023年6月、「Terra Charge」累計受注基数4,700基突破
- 2022年3月、EV充電インフラ事業参入、新サービス「Terra Charge」開始
- 2010年4月、Terra Motors株式会社設立
Investors
大阪ガス、東京センチュリー、住友三井オートサービス、ペガサス・テック・ベンチャーズ、KSK Angel Fund、ちばぎんキャピタル、みなとキャピタル、山口キャピタル、みずほキャピタル、新生銀行、SMBCベンチャーキャピタル、アイザワ証券、 福武總一郎(ベネッセホールディングス取締役会長)、山元賢治(元アップルジャパン代表)、久保尚平(トヨタカローラ南海代表)、石割由紀人(石割公認会計士税理士事務所代表)出井 伸之(元ソニー会長)、平内 優(クオンタムリープ代表)、一柳良雄(一柳アソシエイツCEO)、赤羽雄二(ブレークスルーパートナーズ)、河野一成(慶応義塾大学准教授、元リヴァンプキャピタル代表)、青柳哲也(LIRICA GROUP代表)、辻野晃一郎(Google日本法人元代表)、ほか
Funding
- 2023年6月、40億円調達(Series C)
/大阪ガス、東京センチュリー、住友三井オートサービス、ペガサス・テック・ベンチャーズ
- 2023年2月、資金調達
/KSK Angel Fund
- 2018年3月、10億円調達(Series B)
/ちばぎんキャピタル、みなとキャピタル、山口キャピタル、FENOX Venture Capital、ほか既存株主
- 2014年5月、1,000万USドル調達
/みずほキャピタル(リード)、新生銀行、SMBCベンチャーキャピタル、アイザワ証券、 Fenox Venture Capital
- 2012年9月、2億2,810万円調達
/みずほキャピタル、福武總一郎(ベネッセホールディングス取締役会長)、山元賢治(元アップルジャパン代表)、久保尚平(トヨタカローラ南海代表)、石割由紀人(石割公認会計士税理士事務所代表)
- 2011年10月、2億2,100万円調達
/みずほキャピタル、出井 伸之(元ソニー会長)、平内 優(クオンタムリープ代表)、一柳良雄(一柳アソシエイツCEO)、赤羽雄二(ブレークスルーパートナーズ)、河野一成(慶応義塾大学准教授、元リヴァンプキャピタル代表)、青柳哲也(LIRICA GROUP代表)、辻野晃一郎(Google日本法人元代表)
- 2011年3月、1億700万円調達
/みずほキャピタル、ほか
Patent
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