Overview
全国7万件の薬局検索サービス「EPARKくすりの窓口」、薬局不動在庫の売買プラットフォーム「みんなのお薬箱」などの運営や、薬局や医療機関に代わって医薬品卸売事業者に対する医薬品の仕入価格交渉を代行する「みんなの共同仕入れサービス」の展開、医薬品の自動発注システム「eオーダーシステム」などの開発、提供を行う。
同社は、調剤薬局の予約サービスからスタート。その後、独自事業として医薬品共同仕入れ、オンライン診療支援システムなどを自社開発し、調剤薬局をはじめとする顧客と個人ユーザー向けにサービスの拡大を図ってきた。現在、東京本社のほか、札幌、名古屋、大阪、福岡に拠点を設置。全国を対象に営業活動を行っている。
Financial Results
- 2023年3月期(19期連結)、売上高 74億2,079.3万円、経常利益 9億3,880.4万円、純利益 3億9,145.1万円
- 2022年3月期(18期連結)、売上高 64億8,925.7万円、経常利益 8億1,572.7万円、純利益 5億1,560.9万円
- 2021年3月期(17期単体)、売上高 45億7,151.8万円、経常利益 3億7,424.8万円、純利益 6億5,236万円
- 2020年3月期(16期単体)、売上高 32億1,947.4万円、経常利益 1億3,129.9万円、純利益 1億724万円
- 2019年3月期(15期単体)、売上高 25億9,689.9万円、経常利益 4,343.7万円、純利益 1,957.2万円
History
- 2023年8月、東証グロース市場へ上場承認。10/4上場予定
- 2022年8月、株式会社メディカルコーディネート設立
- 2021年4月、株式会社エーシーエスを子会社化
- 2020年12月、株式会社メディカルJSPを子会社化
- 2020年11月、株式会社くすりの窓口へ社名変更
- 2020年10月、フリービット保有株式全てをNBSEヘルステックへ譲渡
- 2020年6月、株式会社モイネットシステムを子会社化
- 2018年11月、阪神調剤ホールディング(現I&H)とグローバル・エイチ設立
- 2018年5月、神戸デジタル・ラボとの合弁会社「株式会社介護サプリ」設立
- 2018年3月、株式会社ファーマリー設立
- 2017年4月、株式会社ピークウェルを完全子会社化
- 2017年2月、フリービットEPARKヘルスケアへ社名変更
- 2016年8月、フリービットが子会社化
- 2016年1月、光通信からEPARKへ株式全部を譲渡。EPARKが子会社化
- 2015年6月、L-NETをEPARKヘルスケアへ社名変更
- 2013年10月、光通信の子会社EPARKが「処方便」(現くすりの窓口)開始
- 2007年1月、株式会社LーNETへ社名変更
- 2004年9月、光通信が株式会社サイバーテレコムとして設立
Investors
NBSEヘルステック投資事業有限責任組合(32.98%)、EPARK(32.52%)、SBIイノベーションファンド1号(29.72%)、堤 幸治(2.85%)、望月裕介(0.40%)、宮本幸輝(0.40%)、岩城周平(0.40%)、山口遊生(0.16%)、川上浩司(0.16%)、菅野洋志(0.09%)、金崎泰輔(0.09%)、宇佐見 仁(0.06%)、弓削恭一(0.06%)、黒宮 健(0.03%)、外間 健(0.03%)、山田惇樹(0.03%)
Funding
- 2023年3月1日、株式分割(1:300)
Patent
N/A
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