Overview
GHG排出量を算定・可視化するクラウドサービス「zeroboard」を軸に、企業の脱炭素経営支援を行う。zeroboardは2021年7月にβ版、2022年1月にプロダクト版の提供を開始。2022年10月には導入社数2,000社を達成した。同社ではGHG削減ソリューションを提供するパートナー企業とのアライアンスを積極的に推進。顧客企業のニーズに合わせたさまざまな脱炭素ソリューションを提供するエコシステムをパートナーと構築しており、2023年1月にはパートナー数が100社に到達した。
Founder
- 代表取締役社長/渡慶次道隆
東京大学工学部卒。JPMorgan、三井物産を経て、A.L.I. Technologiesでエネルギーソリューション事業を牽引。2021年9月、同事業のMBOにより、株式会社ゼロボードとして事業を開始
Financial Results
- 2023年7月期(2期)、純利益 △8億1,504.9万円、利益剰余金 △10億3,976.7万円、総資産 22億1,216.7万円
- 2022年7月期(1期)、純利益 △2億2,471.7万円、利益剰余金 △2億2,471.7万円、総資産 2億5,865.3万円
History
- 2022年8月、住友商事と業務提携
- 2022年5月、サーキュレーションと業務提携
- 2022年5月、千葉銀行と業務提携
- 2022年4月、大垣共立銀行と業務提携
- 2022年3月、常陽銀行と業務提携
- 2021年10月、グリーン・パシフィックと業務提携
- 2021年9月、長瀬産業と業務提携
- 2021年9月、A.L.I. Technologiesのエネルギーソリューション事業をMBO
- 2021年8月、株式会社ゼロボード設立
Investors
三菱商事、脱炭素化支援機構、長瀬産業、関西電力、三菱UFJ銀行、岩谷産業、豊田通商、住友商事、FFGベンチャービジネスパートナーズ、オリックス、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、デライト・ベンチャーズ、U3イノベーションズ、Keyrock Capital Management、DNX Ventures、インクルージョン・ジャパン、ジャフコ グループ、DBJキャピタル、Coral Capital、ほか
Funding
- 2023年3月、6,000万円調達(Series A 3rd)※累計調達額:28億円
/三菱商事、脱炭素化支援機構
- 2023年2月、4.6億円調達(Series A 2nd)※累計調達額:27.5億円
/長瀬産業、関西電力、三菱UFJ銀行、岩谷産業、豊田通商、住友商事、FFGベンチャービジネスパートナーズ、オリックス、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、デライト・ベンチャーズ、U3イノベーションズ
- 2023年2月、19.8億円調達(Series A 1st)
/Keyrock Capital Management(リード)、DNX Ventures、インクルージョン・ジャパン、ジャフコ グループ、DBJキャピタル、Coral Capital
- 2021年11月、資金調達(Pre A)※累計調達額:3億円
/DNX Ventures
- 2021年10月、資金調達(Pre A)
/インクルージョン・ジャパン(ICJ2号)
Patent
N/A