Overview
完全自律の自動操縦、垂直離着陸が特徴の空飛ぶクルマや、産業用の物流ドローンの開発を行う。空飛ぶクルマは、2019年に日本で初めて有人飛行に成功。現在、2人乗り機体「SkyDrive式SD-05型」(SD-05)の開発を進めており、2025年の大阪・関西万博開催時に、大阪ベイエリアでのエアタクシーサービスの実現を目指している。物流ドローンは、30kgの荷物が運搬可能。山間部を中心とした作業現場で活用できる。
Founder
- 代表取締役CEO/福澤知浩
東京大学工学部卒。トヨタ自動車を経て2017年に製造業の経営コンサルティング会社を起業。2018年7月、SkyDriveを設立。代表取締役に就任。
Financial Results
- 2023年6月期(5期)、純利益 △40億4,004.2万円、利益剰余金 △40億4,004.2万円、総資産 82億1,607.3万円
- 2022年6月期(4期)、純利益 △17億4,323.2万円、利益剰余金 △29億3,507.7万円、総資産 52億930.8万円
- 2021年6月期(3期)、純利益 △11億9,184.5万円、利益剰余金 △11億9,184.5万円、総資産 33億1,552.8万円
- 2020年6月期(2期)、純利益 △5億3,597.8万円、利益剰余金 △5億3,597.8万円、総資産 5億522.7万円
- 2019年6月期(1期)、純利益 △2億3,368.6万円、利益剰余金 △2億3,368.6万円、総資産 2億3,943.2万円
History
- 2023年10月、VPorts and Air Traffic Management(カナダ)と業務提携
- 2023年9月、米子会社「SkyDrive America」設立
- 2022年9月、Volatus Infrastructure(米国)と業務提携
- 2018年7月、株式会社SkyDrive設立
Investors
三菱UFJ銀行、イノベーション・エンジン、SCSK、関西電力、近鉄グループホールディングス、スズキ、損害保険ジャパン、東京海上ホールディングス、豊田鉃工、日本化薬、日本発条、ペガサス・テック・ベンチャーズ、三井住友信託銀行、りそなグループ、日本政策投資銀行、伊藤忠商事、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ENEOSイノベーションパートナーズ、大林組、環境エネルギー投資、STRIVE、日本電気、ベリサーブ、三井住友ファイナンス&リース、Drone Fund、Zコーポレーション、ほか
Funding
- 2023年4月、資金調達(Series C 2nd)
/三菱UFJ銀行、スカイ・イノベーション(イノベーション・エンジン)
- 2022年9月、96億円調達(Series C、融資含)※累計資金調達額:147億円
/SCSK、関西電力、近鉄グループホールディングス、スズキ、損害保険ジャパン、東京海上ホールディングス、豊田鉃工、日本化薬、日本発条、ペガサス・テック・ベンチャーズ、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、りそなグループ
- 2020年8月、39億円調達(Series B)
/日本政策投資銀行、伊藤忠商事、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ENEOSイノベーションパートナーズ、大林組、環境エネルギー投資、STRIVE、日本電気、ベリサーブ、三井住友ファイナンス&リース
- 2019年9月、15億円調達(Series A)※累計資金調達額:20億円
/Drone Fund、Zコーポレーション、STRIVE、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、環境エネルギー投資
- 2018年11月、3億円調達
/Drone Fund 2号
Patent
<商標>
2019年12月12日 | SKyDRIVE 07類, 09類, 12類, 16類, 25類, 28類, 35類, 36類, 37類, 39類, 41類, 42類 |
2019年10月04日 | SkyDrive 07類, 09類, 12類, 13類, 18類, 25類, 28類, 38類, 39類, 40類, 45類 |
2019年03月30日 | SkyDrive 07類, 09類, 36類, 37類, 39類 |
2019年03月30日 | §SKYDRIVE 07類, 09類, 12類, 35類, 36類, 37類, 39類, 42類 |
2018年07月30日 | SKY DRIVE 35類, 41類, 42類 |
2017年05月22日 | SkyDrive 12類 |
<意匠>
2020年06月25日 | 有人航空機 意匠新分類-G41 |
2019年12月11日 | ドローン用外装部材 意匠新分類-G41 |
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