Overview
建設現場向け結束作業ロボット「トモロボ」の開発、販売や、鉄筋工事の省力化製品「速鉄」など、建設現場の生産性向上、作業者の安全確保と負担軽減を促すソリューションの開発、提供を行う。
Founder
- 代表取締役CEO/眞部達也(1976)
高校卒後、調理師専門学校に進学し、レストランに就職。その後、父親が経営する会社に入社。2013年7月EMO株式会社設立。代表取締役CEOに就任
Financial Results
- 2021年6月期、純利益 △212.3万円、利益剰余金 △809.8万円、純資産 1,695.1万円、総資産 2億995.2万円
History
- 2023年6月、東日本スタートアップ「STARTUP PITCH#6」採択
- 2023年4月、リバネス「Deep Tech Venture of the Year」グロース部門受賞
- 2023年2月、シンガポール子会社「KEN ROBOTECH ASIA」設立
- 2022年8月、折板屋根を鉸める電動ロボット「シーミングK²」開発
- 2021年4月、「太径鉄筋結束トモロボ」販売開始
- 2020年1月、「鉄筋結束トモロボ」発売開始
- 2013年7月、株式会社EMO設立
Investors
NTTファイナンス、りそなキャピタル、NCBベンチャーキャピタル、HOXIN、グローカリンク、リアルテックジャパン、モバイル・インターネットキャピタル、いよぎんキャピタル、中銀リース、エンジェル投資家 3名
Funding
- 2023年8月、1.5億円調達(Series B)※累計資金調達額:6億円
/リアルテックファンド3号(リアルテックジャパン、リード)、NTTファイナンス、りそなキャピタル8号(りそなキャピタル)、NCBベンチャーキャピタル、HOXIN
- 2022年2月、2.7億円調達(Series A)
/リアルテックファンド3号ファンド(リアルテックジャパン)、MICイノベーション5号ファンド(モバイル・インターネットキャピタル)、いよベンチャーファンド6号ファンド(いよぎんキャピタル)、ちゅうぎんインフィニティファンド1号ファンド(中銀リース)、エンジェル投資家 3名
- 2020年9月、2億円調達(Seed)
/グローカリンク、MICイノベーション5号ファンド(モバイル・インターネットキャピタル)、中国銀行(融資)、商工組合中央金庫(融資)
Patent
<特許>
2018年11月08日 | 自走式作業ロボット FI分類-E04G 21/16, FI分類-B21F 15/04 A, FI分類-E04G 21/12 105 E |
2018年11月08日 | 鉄筋結束用自走ロボット FI分類-E04G 21/12 105 E |
2016年12月21日 | コンクリート構造物の補修方法および 同補修方法における補強用の鉄筋ユニットの取り付け構造 FI分類-E04C 5/16, FI分類-E01D 22/00 A, FI分類-E04G 23/02 E, FI分類-E21D 11/10 Z, FI分類-E04G 21/12 105 A, FI分類-E04G 21/12 105 D |
<商標>
2019年10月03日 | 建ロボテック 06類, 07類, 37類 |
2018年12月18日 | トモロボ 07類, 37類 |
2018年12月18日 | TOMOROBO 07類, 37類 |
2018年10月01日 | カチスペ 06類, 19類 |
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