スタジオアンビルトは代表の森下敬司氏が2013年に創業。建築デザイン専門クラウドソーシングSTUDIO UNBUILTをスタートし、2017年6月に法人化した。登録建築家に家の間取りを作スタジオアンビルトは代表の森下敬司氏が2013年に創業。建築デザイン専門クラウドソーシングSTUDIO UNBUILTをスタートし、2017年6月に法人化した。登録建築家に家の間取りを作成してもらえるサービス「madree(マドリー)」と建築設計の業務者向けクラウドソーシングサービス「STUDIO UNBUILT(スタジオアンビルト)」を運営している。
madreeは、1案のみの間取り作成プラン15,000円と、複数案から選べるプラン45,000円がある。作成した間取りは、サイト上から提携住宅会社による概算見積を依頼できる。現在、会員登録ユーザーは4.2万人、公式Instagramのアカウント14万フォロワー、提携住宅会社は200社以上。
STUDIO UNBUILTは、建築の設計をオンラインで全国の建築系デザイナー・エンジニアに依頼できる設計事務所・工務店向けサービス。建築図面の作成や構造、設備設計、3Dパース作成などさまざまな仕事の受発注が行われている。現在の利用者数は、建築設計関連の専門家7,000名超。
Funding
- 2021年10月、1.3億円調達/東京大学エッジキャピタルパートナーズ、Hirac Fund(マネーフォワードベンチャーパートナーズ)、ほか個人投資家
- 2019年1月、1.1億円調達(シードラウンド)/ニッセイ・キャピタル、静岡キャピタル、OKBキャピタル、日本政策金融公庫の挑戦支援資本強化特例制度 (資本性ローン)