Overview
建設業向けクラウドサービス「photoruction」の開発、運営を行う。photoructionは、AI技術などにより写真整理や書類作成、図面管理や検図、数量拾い、検査帳票の作成などさまざまな業務を自動化する建設業向けサービス。2017年7月にサービスを開始し、これまでに国内外80,000を超える建設プロジェクトで導入されている。
Founder
- 代表取締役CEO/中島貴春(1988)
芝浦工業大学大学院建設工学修士課程修了。修士終了後、竹中工務店に入社。大規模建築の現場監督に従事した後、建設現場で使うシステムの企画・開発、BIM推進を行う。2016年3月コンコアーズ株式会社設立(現フォトラクション)を設立、代表取締役CEO就任
Financial Results
- 2023年2月(7期)、純利益 △3億8,190.1万円、利益剰余金 △8億7,697.8万円、総資産 6億6,222.8万円
- 2021年2月(5期)、純利益 △4億291.7万円、利益剰余金 △4億7,256.8万円、総資産 3億8,980.9万円
- 2020年2月(4期)、純利益 △2億154.3万円、利益剰余金 △3億5,966.3万円、総資産 5億5,794.5万円
History
- 2022年9月、「Photoruction」導入プロジェクト数15万突破
- 2020年3月、「Photoruction」5カ国語でサービス提供開始
- 2019年3月、「Photoruction」利用プロジェクト数25,000突破
- 2019年2月、株式会社フォトラクションへ社名変更
- 2017年11月、建設生産支援クラウド「Photoruction」リリース
- 2016年3月、コンコアーズ株式会社設立
Investors
IFAC合同会社、北陸地域ベンチャーファンド、ヒューリックスタートアップ、山口キャピタル、大分ベンチャーキャピタル、マネーフォワードベンチャーパートナーズ、ウイング・キャピタル・パートナーズ、ジェネシア・ベンチャーズ、みずほキャピタル、慶應イノベーション・イニシアティブ、GMO VenturePartners、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、未来創生2号ファンド、ジェネシア・ベンチャーズ、プライマルキャピタル、個人投資家、ほか
Funding
- 2021年10月、17億円調達(融資含)※累計資金調達額:約38億円
/IFAC合同会社、北陸地域ベンチャーファンド(QRインベストメント、Carbon Ventures)、ヒューリックスタートアップ、山口キャピタル、大分ベンチャーキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、DBJキャピタル、慶應イノベーション・イニシアティブ、ウィング・キャピタル・パートナーズ、GMO VenturePartners、みずほキャピタル、商工組合中央金庫(融資)
- 2021年10月、3億円調達 ※累計資金調達額:約21億円
/HIRAC FUND1号ファンド(マネーフォワードベンチャーパートナーズ)、ウイング・キャピタル・パートナーズ、ジェネシア・ベンチャーズ、みずほキャピタル、ほか一般投資会社
- 2020年5月、7.6億円調達
/慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、GMO VenturePartners、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル
- 2020年5月、5.7億円調達
/未来創生2号ファンド(スパークス・グループ)、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、個人投資家
- 2019年3月、約1億円調達
/ジェネシア・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル
- 2017年7月、約1億円調達
/ジェネシア・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、プライマルキャピタル、個人投資家
- 2016年12月、1,500万円調達
/プライマルキャピタル2号ファンド
Patent
<商標>
2020年06月03日 | 建設BPO 09類, 35類, 37類, 42類 |
2019年06月05日 | aoz cloud 09類, 42類 |
2019年04月09日 | Photoruction 09類, 35類, 42類 |
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