独自開発のAIアルゴリズムと、さまざまなAIサービスの開発、提供を行い、企業のデジタル、AI化を推進する事業を展開する。現在、コンサルティングをはじめ、AIアルゴリズム開発、サービス設計、顧客業務プロセスへの実装までの一連のソリューション提供など、年間250件を超えるプロジェクトを手掛けており、これらを通じて得られるノウハウ をAIプラットフォーム「exaBase」としてデータベース化し、共有、利活用する仕組みが同社の強み。金融や製薬、製造、電力、通信、物流、不動産などさまざまな業界の大企業が顧客となっている。
2016年2月に資本金100円で株式会社エクサインテリジェンスとして設立。2017年10月、デジタルセンセーション(資本金5,500万円)を経営統合し、社名をエクサ ウィザーズに変更した。2018年3月、SOMPOホールディン グスと資本業務提携。2019年9月、パーソルホールディ ングスと資本業務提携。2020年1月、インド ハイデラバードにAI研究開発拠点EXAWIZARDS INDIA LLPを設立。2021年4月、AI活用サー ビス開発などを手掛けるエクスウェアを3億7,500万円で買収、子会社化。2021年8月、住友生命保険相互会社と業務提携。併せて同社CVCファンドが株式取得。2021年12月23日、東証マザーズへ株式上場。初値は1,030円で公開価格 1,150円を△10.43%下回った。公開株数は32,407,20株。株式上場による資金吸収額は372.6億円。直近の業績は、2021年3月期売上高26億1,294.4万円、経常利益△4億5,134.5万円、純利益△5億9,268.8万円だった。
Investors
春田 真(DeNA 前会長) 10.64%、古屋 俊和 10.11%、ベータカタリスト 10.03%、INCJ 7.96%、アイエスジーエス1号ファンド 7.85%、D4V1号ファンド 5.74%、坂根 裕(取締役) 5.45%、石山 洸(代表) 4.83%、竹林 洋一 4.53%、浅谷 学嗣 2.19%、SOMPOホールディングス 1.87%、三菱UFJ銀行 1.65%、粟生 万琴 1.39%、林 光洋 1.29%、ローランド・ベルガー 1.16%PERSOL INNOVATION FUND 1.10%、エクサウィザーズ従業員持株会 1.08%、Scrum Ventures Fund III 1.04%、池永 威彦 1.02%、Aflac Ventures 0.98%、SMBC日興証券 0.98%、コタエル信託 0.87%、キーラック 0.78%、SMBCベンチャーキャピタル4号 0.71%、SUMISEI-SBI投資 0.66%、滝本 賀年 0.52%、Yves Gineste Perpignan 0.51%、IDATEN Ventures 1号 0.50%、新貝 康司 0.47%、花本 忠夫 0.40%、SMBCベンチャーキャピタル 6号 0.37%、ほか
Funding
- 2021年8月28日、株式分割(1:100)
- 2021年3月16日、10億5万円調達(C種16,950株、59,000円)
/Aflac Ventures(8,475株)、SMBC日興証券(8,475株) - 2019年7月17日、15億7,909.5万円調達(B種50,130株、31,500円)
/INCJ (31,740株)、PERSOL INNOVATION FUND(9,520株)、D4V1号ファンド(3,170株)、SOMPOホールディングス(1,900株)、Scrum Ventures Fund III(1,900株)、SMBCベンチャーキャピタル4号(1,900株) - 2018年3月、8.9億円調達
/INCJ、ほか、計8社
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独自開発AIアルゴリズムとAIサービス提供のエクサウィザーズ、12月23日東証マザーズ上場へ。売上26.1億円、純損失△5.9億円