ユーグレナとリバネスの合弁会社として設立したベンチャーキャピタル。投資育成事業として、ユーグレナ、リバネス、SMBC日興証券の3社で設立したリアルテックファンドを展開しており、３社が培ってきた知見やノウハウを活かして、革新的テクノロジーを有するスタートアップへ支援、投資を行う。
リアルテックホールディングスは、ユーグレナの100％出資CVCとして設立したユーグレナインベストメントが前身。2020年 2月にユーグレナとリバネスの合弁会社に改編。ユーグレナインベストメントの商号をリアルテックホールディングスに変更した。併せて、2014年12月にユーグレナ、リバネス、SMBC日興証券の3社によって設立した合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルも、2020年2月に社名を合同会社リアルテックジャパンに変更。運用ファンド総額は231億円。
Financial Results
- 2022年9月期、純利益 1億2,766.6万円、利益剰余金 1億9,904万円、総資産 4億7,072.2万円
History
- 2020年 2月、ユーグレナとリバネスの合弁会社に改編。社名をリアルテックホールディングスに変更
- 2014年12月、ユーグレナの100％出資CVCとしてユーグレナインベストメント設立
Investors
ユーグレナ（50%）、リバネス（50%）
Funds Raised
- ACSL-CVC（ACSL1号）
／設立：2020年12月 - リアルテックグローバルファンド1号
／設立：2020年5月／ファンド規模：34億円／LP：荏原製作所、東日本旅客鉄道、丸井グループ、マルハニチロ、本田技研工業、テック・ビューイング、小橋工業、ダイキン工業、商船三井、浜松いわた信用金庫、Malaysian Technology Development Corporation - リアルテックファンド3号
／設立：2020年4月／ファンド規模：100億円／LP：中⼩企業基盤整備機構、みずほ銀⾏、三井住友信託銀⾏、池⽥泉州銀⾏、SMBC日興証券、⼤分銀⾏、⼤垣共⽴銀⾏、⼩橋⼯業、サカタインクス、商船三井、第⼀⽣命保険、ダイキン⼯業、東京東信⽤⾦庫、東邦銀⾏、東洋紡、⽇研トータルソーシング、⽇本ユニシス、浜松いわた信⽤⾦庫、三井住友銀⾏、ほか - リアルテックファンド2号
／設立：2016年12月 - リアルテックファンド1号
／設立：2015年3月
＜1号、2号ファンド総額94億円＞
| Related articles |
ユーグレナの合弁VC リアルテックHD、純利益1.2億円。運用総額231億円リアルテックファンド展開九州大学発ベンチャーKAICO、総額 2.6億円調達。カイコを利用した新型コロナ経口ワクチン実用化へ研究開発
建設現場向けロボット開発の建ロボテック、リアルテック、MICなどから総額2.7億円調達。建設業界のDX化へ
遺伝子治療薬開発のレストアビジョン、リアルテックファンド、ANRI、Remiges Venturesから総額3億円調達。世界初視覚再生遺伝子治療へ
