高齢者施設や病院の運営などを手がけるキャピタルメディカが100%出資するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)。ヘルスケア領域にフォーカスし、運用資金約30億円をシードステージからPre-IPOまで幅広く投資する。投資先にはキャピタルメディカグルグループで経営支援する全国の病院と高齢者施設を事業開発の場として提供し、育成、共同事業開発などを行う。2018年3月に神奈川県と連携したヘルスケア特化のファンドも運用。シードからアーリーステージを中心に投資を行う。
Investors
キャピタルメディカ(100%)
Funds Raised
- ヘルスケア・ニューフロンティア・ファンド:ヘルスケア分野の産業創出を期待できるベンチャー企業へ投資
/設立:2018年3月30日/ファンド規模:12.5億円/期間:10年/LP:神奈川県、鹿児島銀行、神奈川銀行、キャピタルメディカ・ベンチャーズ、ココカラファイン、スルガ銀行、中小企業基盤整備機構、戸田建設、横浜銀行、ほか
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