IoTデータプラットフォームに収集した電力センサーなどから得られるエネルギーデータを独自AI技術で解析し、電力利用効率を最適化するプラットフォームをSaaS型で提供するエナジー・インフ ォマティクス事業の展開を行う。家庭や施設の総電力データから「どの家電がいつ、 どのくらい使われているか」をリアルタイムに推定する機器分離推定技術(Non-Intrusive Load Monitoring技術)を中核とし、デジタルツインや数理最適化なども活用したエネルギーデータ解析に特化した独自AI技術が強み。 2022年3月18日、東証グロース市場への新規上場承認(4月25日上場予定)を受けたが、4月6日、ウクライナ情勢をはじめ、直近の株式市場の動向などを考慮し、株式上場を中止を発表した。直近の業績は、2021年3月期売上高5億6,500円、経常利益△3億2,200万円、純利益△3億900万円だった。
History
Investors
Funding
- 2021年12月、6億3,985万6,000円調達(普228,520株、@2,800円)
/IEファスト&エクセレントファンド(イノベーション・エンジン、89,300株)、日本郵政キャピタル(71,420株)、ネクスト新事業新技術1号(tb innovations、35,700株)、加賀電子(17,840株)、エンジェル・ト ーチ (10,700株)、小川グループ(3,560株) - 2020年6月、3,315万2,000円調達(普5,920株、@5,600円)
/K4 Ventures - 2020年2月、2億3,296万円調達(普41,600株、@5,600円)
/ダイキン工業(35,680株、1億9,980万8,000円)、博報堂DYホールディングス(5,920株、3,315万2,000円) - 2019年12月、3億16万円調達(普53,600株、@5,600円)
/日立製作所 - 2017年10月、2.5億円調達(普25,000株、@10,000円)
/ジャフコSV4(ジャフコ) - 2013年6月、資金調達
/ジャフコ
Patent
2015年03月03日
特許
|
契約メニュー作成方法
FI分類-G06Q 50/06, FI分類-H02J 3/14, FI分類-H02J 13/00,
FI分類-H02J 3/14 160, FI分類-H02J 13/00 301A
|
| Related articles |
AI電力最適化プラットフォームのインフォメティス、ウクライナ情勢を考慮し株式上場を中止。2022年AnyMindに続き7社目ソニーから独立、独自AIで電力利用効率を最適化するインフォメティス、4/25東証グロースへ上場。売上5.6億円、最終△3億円