東京理科大学認定ベンチャーファンドを運営するベンチャーキャピタル。東京理科大学は、2016年に1号ファンド、2019年に2号ファンドを設立し、2号ファンドを東京理科大学イノベーション・キャピタルが運営している。大学発に限定しておらず、SDGs・ライフサイエンス・IoT・XTech・データサイエンスなどの領域で、シード、アーリーからプレIPOまで、幅広いステージのスタートアップに投資を行う。
東京理科大学は大学発ベンチャー創出を加速させる狙いで独自のベンチャーエコシステム「Tokyo University of Science Innovation Driven Ecosystem」、通称「TUSIDE(トゥーサイド)」を構築。東京理科大学イノベーション・キャピタルがベンチャー出資機能を担い、起業支援イベントの開催や事業創出機能を事業会社の東京理科大学インベストメント・マネジメント、研究の事業化を東京理科大学研究戦略・産学連携センターがそれぞれ担い、3法人が協働、連携している。
Financial Results
- 2022年3月期(4期)、純利益 3,610万円、利益剰余金 1.1億円、総資産 2.5億円
- 2021年3月期(3期)、純利益 4,042万円、利益剰余金 7,526.8万円、総資産 1.1億円
- 2020年3月期(2期)、純利益 3,549.7万円、利益剰余金 3,484.7万円、総資産 7,889.2万円
<決算公告>
- 2018年11月、東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社設立
- TUSIC投資事業有限責任組合( TUSIC2号ファンド)
/設立:2019年/ファンド規模:75億円/LP:東京理科大学
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東京理科大学イノベーション・キャピタル、2022年3月期純利益4,042万円→3,610万円。利益余剰金 1.1億円預かり資産22億円。誰でも簡単に自動で資産運用「SUSTEN」、マネーフォワード、NOW、東京理科大学から総額15億円調達
Web集客支援Saasのエフェクチュアル、東京理科大、モバイルコム、フューチャーリンクネットワークなど総額2億円調達