Overview
テイクアウト限定のカレー専門店「TOKYO MIX CURRY」を運営する。専用アプリから事前に注文するスタイルが特徴で、ユーザーは店舗での待ち時間なく受け取れるのが売り。オリジナルカレーは、トマトとタマネギをベースに小麦粉、添加物不使用を売りにした拘りのヘルシーカレー。トッピングは野菜や煮卵、レモンアチャルなど10数種類。自分好みのカレーにカスタマイズできる。
サービスは2019年6月に開始。オリジナルのヘルシーカレーに加えて、テイクアウトに限定することでコロナ禍においてもユーザーリピート率が高く、人気を博した。当初はテイクアウトだけだったが、デリバリーニーズの高まりを受けてオフィスや個人へのデリバリーサービスも開始。企業向けデリバリーサービスのオフィス導入数は2022年4月に100社を突破し、カレーの販売数を大きく伸ばした。
代表の西山亮介氏は大学卒業後の2006年4月にリクルート入社。「SUUMO」立ち上げに参画後、スタディサプリ事業を企画し、事業部長として4カ国100万人以上が使うサービスへ成長させた実績を持つ。 カレーの開発をはじめ、システムプラットフォームから店舗オペレーションまですべて自社展開。今後はカレー以外のメニューや自社開発のシステムプラットフォームの他社提供などいった新たな事業も手掛けていく方針だ。
Financial Results
2023年9月期、純利益 △2億151.1万円、利益剰余金 △6億6,733.3万円、総資産 1億4,482.7万円
History
- 2023年12月、「TOKYO MIX CURRY 汐留店」をオープン
- 2023年9月、テイクアウト新店舗「大手町パークビルディング」にオープン
- 2023年6月、レストラン型店舗「KITTE丸の内」にオープン
- 2022年12月、「TOKYO MIX CURRY」30万食突破
- 2022年4月、企業向けデリバリーサービスのオフィス導入数100社突破
- 2019年6月、事前にアプリで注文して店頭で受け取るカレー専門店「TOKYO MIX CURRY」開始
- 2018年11月、株式会社FOODCODE設立
Investors
ジェネシア・ベンチャーズ、スクラムベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、ハウス食品グループイノベーションファンド、アレンマイナー
Funding
- 2022年5月、4億円調達
/ジェネシア・ベンチャーズ(リード)、スクラムベンチャーズ、デライト・ベンチャーズ、ハウス食品グループイノベーションファンド、個人投資家のアレンマイナー
Patent
N/A
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