離れた2拠点をシームレスにつげる等身大の映像システム「tonari」の開発、販売を行う。tonariはオフィスに等身大のスクリーンを設置し、スクリーン上に奥行きのある空間を映し出すことで2つの空間をつなぎ、分散する事業拠点をあたかもひとつの空間のようなリアルな感覚を醸成する映像システム。コロナ禍以降、在宅ワーカーが増加したが、tonariを導入することで、空間を超えてさまざまな場所で働くチームと毎日顔を合わせて働くことが可能になり、時間と場所にとらわれない働き方を実現する。
tonariは、元GoogleのPM(プロダクトマネージャー)のタージ・キャンベル氏とエンジニアの川口良氏が創業。2019年にパイロット版を開発し、2020年から法人向けに販売を開始。これまでに、JR東日本、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC / DEJIMA)、オカムラ、損保ジャパン、フロンティアコンサルティングの5社に導入した。現在、法人向け販売に注力しているが、将来的には一般家庭用や教育、介護、遠隔医療の分野へ事業領域を広げていく計画。
Financial Results
N/A
History
- 2018年11月、tonari株式会社設立
Investors
リアルテックファンド(リアルテックホールディングス)、One Capital、Mistletoe Japan、リバネスキャピタル、ABBALab、ほかエンジェル投資家数名
Funding
- 2022年6月、4.5億円調達(Pre-A)
/リアルテックファンド(リアルテックホールディングス)、One Capital - 2020年11月、3.4億円調達(Seed)
/One Capital(リード)、Mistletoe Japan、リバネスキャピタル、ABBALab、ほかエンジェル投資家数名
Patent
2019年01月24日
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§toNari
38類
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