テトラ・アビエーション株式会社

空飛ぶ飛行機として知られるeVTOL(垂直離着陸航空機)の開発を行う。

CEO. 中井 佑
Founded. 2018/06/01
Capital.

東京都文京区弥生2丁目15-10 101号
https://www.tetra-aviation.com/

空飛ぶ飛行機として知られるeVTOL(垂直離着陸航空機)の開発を行う。東京⼤学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程の中井 佑氏が東京大学の支援を受けて起業。2020年2月に⽶国ボーイングが後援する1⼈乗りエア・モビリティの開発コンテスト「GoFly」に出場し、同社開発の機体「Mk-3E」がディスラプターアワードを受賞、賞金10万ドル獲得した。その後、資金調達を行いながら販売モデルの開発を行い、2021年7月個人向けeVTOLの新機種「Mk-5」を開発、予約販売を始めた。Mk-5は現在試作4号機まで製造完了。2022年度中の納品を目指している。当面は個人向けの販売に注力する方針で、そこからの顧客フィードバックをもとに量産型eVTOLを開発、将来のAirTaxi事業用の機体開発につなげていく考え。

 

 

Financial Results

N/A

 

History


  • 2021年9月、「Mk-5」の米国内で飛行試験を行うための認証(登録番号:N155TA)取得
  • 2021年7月、eVTOL(垂直離着陸型航空機)の新機種「Mk-5」開発
  • 2020年2月、「teTra」が「GoFly」でPratt and Whitney Disruptor Prize受賞
  • 2018年6月、プロジェクトチーム「teTra」が「GoFly」開発コンテストのPhase 1で選ばれる
  • 2018年6月、テトラ・アビエーション株式会社設立
  • 2018年1月、一人乗り飛行機器を研究するGFPUT(仮称)発足(3月、teTraと命名)

 

Investors


三井住友海上キャピタル、テイ・エステック、協和テクニカ、東鋼、三菱ガス化学、Drone FundIncubate Fund、TomyK、ほか

 

Funding


 

Patent



<特許>
2019年01月08日
飛行体
FI分類-B64C 27/08, FI分類-B64C 27/28, FI分類-B64C 39/02

<商標>
2018年06月13日
§T∞teTra
12類, 28類

<意匠>
2019年03月28日
回転翼飛行機
意匠新分類-G41
2018年11月20日
回転翼飛行機
意匠新分類-G41

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