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セイコーエプソンが50億円のベンチャー投資ファンドを立ち上げ、ベンチャー投資に乗り出す。1日、同社はベンチャー投資を行うCVC子会社「エプソンクロスインベストメント」を3月16日に設立したことを明らかにし、事業を開始した。資本金は1億円。
エプソングループが99%出資し、コーポレートベンチャーファンドを組成。国内外のベンチャー企業に投資を行う。ネラルパートナーには独立系ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインを迎える。
セイコーエプソンはM&Aやベンチャー企業との資本提携など、過去10年間で約100億円の投資を行ってきた。今回のCVC子会社の設立には、迅速な意思決定、投資実行による同社が掲げるオープンイノベーション戦略を加速させる狙いがある。
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