LINEを使った妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」を手がけるファミワンは6日、KVP、Aflac Ventures、ベンチャーユナイテッド、AGキャピタルと複数のエンジェル投資家のほか、日本政策金融公庫からの融資を含む、総額1億5,000万円を調達したと発表した。調達した資金は事業への投資、人材採用を本格化する。
ファミワンは2015年6月1日設立。妊活に取り組む夫婦やカップルなどに向けて、LINEによる妊活コンシェルジュサービスを行う「famione」を開発し、運営している。不妊症看護認定看護師などの専門家チームがとなり、妊活の病院選びや治療中まですべての過程をサポートする。2018年6月にローンチし、約1年半で累計登録者数は1.5万人に達した。今後は福利厚生導入企業の拡大を図り、医療機関との連携も加速させる。2021年累計登録者数100万人を目指す。
Data Base 株式会社ファミワン
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