HR Techサービスなどを開発するN2iは7日、アルバイト情報サイトを運営するディップとの資本業務提携を発表した。両社はAI・RPA領域での協業を図っていく。
ディップは、日本の少子高齢化に伴う労働力不足とAI・RPA市場の拡大を受け、2019年4月に「AI・RPA 事業」を立ち上げ、今月1日より、アルバイト求人の面接日程調整に特化した「面接コボット」を開始。N2iは、ディップが主催するAIに特化したインキュベーションプログラムAI.Acceleratorの採択されたことをうけ、同「面接コボット」の開発に参画。今回の資本提携に至った。
N2iは、2017年5月に設立。名古屋と東京を拠点に、チャットボットなどのシステム受託開発や、採用管理システム「ノリスケ採用管理」などのHR Techサービスの開発を行う。