20日、愛媛銀行がデジタルベースキャピタルが運営する不動産・建設・金融領域にフォーカスしたベンチャーファンドへの出資を決めた。ベンチャー企業の地域展開を支援するほか、地域発の新サービス創出を促す狙いがある。
デジタルベースキャピタルは2019年設立。PropTech(不動産テック)に特化したベンチャーキャピタルで、シード期のスタートアップを中心に国内外の企業へ投資を行う。1号ファンドを2019年6月に設立した。2019年9月にGA technologiesが同ファンドに出資。ファンド総額の上限は10億円。