さくらインターネット<3778>が27日に発表した2020年3月期経常利益は前期比99.5%増の7億8,900万円へ拡大した。専用サーバサービスの売上高が前期比26.4%増加したほか、 VPS・クラウドサービスが新規顧客開拓により、同売上高が前期比10.0%増と伸びた。
また、新型コロナウイル ス感染の影響で出張や顧客向けイベントなどの活動減少に伴い、経費が想定より3,000万円減少したことなど最終利益が予想を上回った。3月2日より原則在宅勤務体制としたが、現時点では新型コロナウイルスによる業績への影響はない。
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