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ソフトバンクグループは18日、中国のアリババグループ創業者、馬雲(ジャック・マー)氏が、6月25日付で同社取締役を退任することを明らかにした。同氏は2019年9月にアリババグループの会長職を退任している。
馬氏がアリババグループを創業したのは1999年。翌年、ソフトバンクから2000万ドルの投資を受け、アリババグループは世界最大規模を誇るB2Bサービスとして大きく成長を遂げた。2007年6月、ソフトバンクグループの取締役に就任。ソフトバンクGは現在、アリババ株を25%保有する。
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