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ソフトバンクグループが18日に発表した2020年3月期営業利益は、前期2兆736億3,600万円から一転、1兆3,646億3,300万円の大幅赤字となった。最終損失は、前期比 2.4兆円悪化し、9,615億円。赤字幅は過去最大に膨れ上がった。
ソフトバンク事業は営業利益が前期比 7.4%増となり好調に推移した。一方、ソフトバンク・ビジョン・ファンドなど、運営ファンドの営業損失が1.9兆円に上った。Uber、WeWork およびその関係会社3社の公正価値が減少したほか、4Qは新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い、他の投資先の公正価値の合計も大幅減少した。
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