こども向けオンライン運動教室を手掛けるPAPAMOは27日、W ventures、三井住友海上キャピタル、個人投資家複数名に金融機関からの融資を加えた総額5,600万円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金は、コンテンツやマーケティング強化のほか、新サービスで運動動画のサブスプリクションサービス「へやすぽTV」の開発に充てる。
PAPAMOは、2021年4月1日にGOB Incubation Partnersの出資を受けて設立。こども向けオンライン運動教室「へやすぽ」、月額980円の運動動画見放題サービス「へやすぽTV」の提供を行う。へやすぽは、300種類以上の運動メニューを用意。ミッションクリアでストーリー展開するゲーミフィケーションを組み込んだオンラインレッスンが特徴。幼児・小学校低学年に必要な運動能力の育成に役立つ。