Now Reading
AI品質保守ツール開発のCitadel AI、東大IPCとANRIから総額1億円調達

AI品質保守ツール開発のCitadel AI、東大IPCとANRIから総額1億円調達

アバター画像

AIの品質保守の自動化ツールを開発するCitadel AIは4日、東京大学協創プラットフォーム開発ANRIから総額1億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金を人材採用に投下し、エンジニアリングチームを拡充。2022年の商用化サービスに向け開発を加速させる。


Citadel AIは2020年12月設立。AIの入出力の異常を自動検知・ブロック、可視化するツール「Citadel Radar」の開発、提供を行う。Citadel Radarは、AIの誤認識・誤判断などの異常を自動検知し、AIの品質を保つ。2021年5月、ベータ版の提供を開始。現在大手製造メーカー、システムインテグレータやAIベンチャー企業など10社以上で試験利用を行っている。2021年、第4回東大IPC 1stRoundに採択。共同創業者の同社CTOのKenny Song氏は、元米Google Brainのプロダクトマネージャーを務めていた。

Data Base Citadel AI

© 2022 TOKYO GEEKS. All rights reserved. 

Scroll To Top