イベント構築Saas「eventos」を手掛けるbravesoftは5日、マイナビ、オー・エル・エム・ベンチャーズ、イノベーション・エンジン、VOYAGE VENTURES、岡三キャピタルパートナーズ、名古屋テレビ・ベンチャーズ、近鉄ベンチャーパートナーズ、Prime Partnersの計8社と銀行からの融資を加えた総額約7億円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金は、今後大きく成長が期待されるアフターコロナのイベント市場に向け、自社のイベントプラットフォーム構築サービス「eventos」のマーケティングやプロダクト開発、技術研究などへ積極投資を行う。
bravesoftは2005年4月設立。スマートフォンアプリの開発を手掛けており、これまでに800件以上・累計1億ダウンロードの実績を持つ。2014年、イベントサイトを簡単に構築できる「eventos」をローンチ。eventosはイベントのWebサイト制作や申込フォーム、会員管理、チケット販売、イベント公式アプリなど、プログラミング不要で構築できるSaasサービスで、これまでに利用されたイベント数は300件以上になる。