木材プラットフォーム「eTREE(イーツリー)」を運営する森未来は6日、一般財団法人KIBOWをリードインベスターとして、キャナルベンチャーズ、ANOBAKAの計3社から総額8,000万円の資金調達を行ったことを明らかにした。調達した資金で、木材商品と機能の拡充を行う。今後は、木材サプライチェーンの一層の透明化を図り、あらゆる木材の情報を整理、掲載。木材を気軽に検索、見積、注文できる木材プラットフォームを構築していく。
森未来は2016年4月設立。木材を適正価格で購入できるプラットフォーム「eTREE」を運営している。eTREEは、森林・木材・林業のあらゆる情報を集約し、従来の木材流通を透明化。木材の需要者と供給者を直接マッチングする。2018年11月20日にサービスを開始した。
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